先日りらくるの施術が終わり、深夜に帰宅してテレビを点けるとNHKで『ためしてガッテン』をやっていました。
途中からだったのですが、小松菜についてやっていました。
特別見ようと思って点けたわけではないので、片付けたり着替えたりしていました。
そんな感じで聞き流していましたが…
「小松菜は辛い…」
という気になる言葉が聞こえてきました
そして小松菜のしゃぶしゃぶの紹介。
1ℓの昆布出汁を沸騰させて、同量の差し水をして火を止める。
そこに小松菜の葉をしゃぶしゃぶの要領で3回出汁にくぐらせるというもの。
そうするとピリ辛になるそうです。
(しっかり見てないので少し曖昧ですが)
小松菜はアブラナ科で、その種の葉物には”イソチオシアネート”という辛味成分が含まれているそうです。
通常の調理のように高温で茹でると、その辛味成分”イソチオシアネート”が流れ出てしまうそうです。
なので、通常のおひたしは辛くないわけです。
低温でさっとしゃぶしゃぶすることで辛味が残ります。
レンジで調理しても辛いようですね。
“イソチオシアネート”が流れ出ないからだそうです。
…ということで、やってみました。
まずは小松菜を葉っぱと茎に切り分けて用意。
出汁は取りませんでしたが、温度は合わせるように上記のようにお湯を沸かして差し水をしました。
さあ、どんな味か??
確かにピリッとします
なかなか良いですね、辛い小松菜。
何枚かしゃぶしゃぶしては食べましたが、まとめてやってしまおうと…
用意したものをささっとしゃぶしゃぶしました。
通常のおひたしも良いですが、辛い小松菜もそれはそれで良いですよ。
ゴマだれで食べました。
この記事を書きながら少し調べましたが、小松菜が辛くならないようにどうするか、という記事も多くありました。
若干悪いことのように書かれてるようですが、調理法によって2種の味を楽しめるってことですね