年末のテレビを観て① ー 格闘技編

 




以前別ブログに書いた記事です。

2018年の『RIZIN』フロイド・メイウェザー・Jr. vs 那須川天心を観ての感想です。

今、タトゥーやJBCの薬物検査で話題の(?)、井岡一翔選手についても書いていますね(笑)

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毎年年末は色々と楽しい番組が多いですね。

(…って、年を越してから言うのも、どうなんでしょうか(笑))

毎回格闘技は必ず観ます
そうそう『RIZIN』です。

注目はボクシング元5階級王者のフロイド・メイウェザーと神童・那須川天心のエキシビションマッチです。

メイウェザーが試合する、と言い出したのもビックリでしたよ
日本上陸だけでも凄いことですし、日本で試合するとも思っていませんでした。

実際、その凄さを多くの人は知らないようでしたけど(笑)
世界一稼ぐスポーツ選手ですからね。
50戦無敗の5階級制覇ですからね。

試合前から契約の問題で「やるやらない」の話題も振りまいていましたね。
海外では”契約”というのが重要でその内容によって直前に試合が流れてしまうこともありますからね。
話題作りもあったのかも知れませんが。
感情や世論で動く日本では、いまいちピンと来ない騒動でした。

試合内容はメイウェザーの圧勝!
予想通りの結果ということなんですが、天心ならやっつけてしまうのでは?!、という期待もありました。
でもまあ、少しでもボクシング観てる人には、ねえ、メイウェザーちょっと突いただけ…、でしたね。

たまにはこういう話題性のある対戦も盛り上がりますが、それぞれの分野でしっかり試合してもらうのが1番いいかな、と思います!

メイウェザーvsマクレガー、那須川vs堀口という戦いが続いたので。

堀口恭司選手のチャンピオン同士の戦いも、大逆転劇で凄かったですね。
フロントチョーク!
たまたまスポッと入ったのかな?、とも思いましたが上手く相手の頭を誘導したようです。
相手もチャンピオンですから凡ミス犯さないですよね(笑)
見えないところでの攻防でした。



同じく格闘技ですが、こちらは本職のボクサー同士のボクシング世界戦🥊
井岡一翔vsドニー・ニエテス。
どちらが勝っても4階級制覇です。

こちらは僅差の判定で井岡選手が4階級制覇を逃してしまいました。
近距離での強いパンチのニエテス、中間距離からのタイミングの良いパンチの井岡の構図。
どちらも致命打は無しのテクニカルな攻防でした。
派手さはないですね(笑)
以前の私にはちっとも面白さが分からなかったでしょうが、一昨年から動画でボクシングを観ているせいかとても楽しめました。

強いパンチの印象が強かったのかニエテス選手に評価が行ったのでしょう。
残念でしたが、次の挑戦が楽しみです。

那須川選手、井岡選手の今後が楽しみです
今回も楽しめた年末格闘技番組でした!

それにしても日本だと世界戦で負けると、何ですぐに”引退”の話題になってしまうんですかね?