前回は『伊勢神宮外宮』から『神宮徴古館』を巡りました。
今回は『伊勢神宮内宮』お参りを書きます。
内宮には『神宮徴古館』や『神宮農業館』があるところから更に歩きます。
15分位ですかね?
よく歩いたし、色々見て回りもうお昼になっていました。
お腹も空いたので、着いたらまずは昼食だな、と
歩きながら、伊勢神宮に来たもう一つの目的の”伊勢うどん”を食べようと、決めました。
途中魅力的なお店もあったんですけど、我慢がまん!
伊勢海老カレーとお豆腐料理は次回来た時に食べよう(笑)
やっと人も多くなり、内宮の案内も見えて来ました。
とにかく空腹と足の疲れで、一休みしたい…
すると大駐車場の一角に「伊勢うどん」の文字が!
何というお店かも確認せずに、迷わず駆け込みました。
わー、やったぁー。
席に着くと、早速注文…
、のつもりでしたが、普通の「伊勢うどん」と「松阪牛伊勢うどん」が。
何でも松阪牛の希少部位を使っているそうです。
普通の500円、松阪牛の1000円…
せっかくだからと松阪牛のを頼みました。
黒いタレに浸かった太めのふわふわうどん、その上に甘辛く煮付けた松阪牛のスライス2枚。
見た目は1000円…、ではないですが(笑)
まずは麺を一口…
強く箸でつまむと切れてしまいそうな程柔らかい!
ゆっくりと口に運ぶと、ふわふわ食感!
関東や讃岐うどんを食べ慣れた私には、また別の食べ物のようです
以前も関東の店で伊勢うどんや九州風(?)うどんを食べたことありましたが、普段と違う感触は新鮮です。
タレも醤油ベースで甘辛く独特ですが、違和感はありません。
こちらは関東の人でも、蕎麦つゆは醤油味で少し甘いし、牛丼等のタレにも似てるので食べ慣れた味と思います。
さて腹ごしらえも済んだことだし、いよいよ内宮に入ります。
内宮に入るまでは『おはらい町』『おかげ横丁』という、食べ物屋さんやお土産屋さんが並ぶ賑やかな通りを歩いていきます。
こちらは帰りに寄ってみることにしましょう。
まずはこのブログ最初の写真にある『宇治橋』を渡ります。
有名ですね!
伊勢神宮といえばこの橋、写真によく出てくるところです。
木製の立派な橋です。
中に入ると外宮より人も多く少し賑やかですが、清々しい空気が
ゆっくりと歩いて行き、まずは『五十鈴川』で身を清めます。
綺麗な水で川底、泳いでいる魚が良く見えます。
水が冷たい!
身を清め、いよいよ本殿へ。
遂に来ました!
式年遷宮の時に行きたいな、と思ったのでもう4年越しですかね?
念願叶いました。
それにしても江戸時代とかの”お伊勢参り”って、もっと大変だったんだろうなぁ。
今で言う豪華クルーズ船の旅(←今はイメージ良くない?)やヨーロッパ周遊とか、その位のイメージですかね?
私みたいな庶民には一生に一度あるかないかの。
写真はここまで、中は撮影禁止です。
さて、お参りします。
「世界のみなさんが、安心して幸せに暮らせますように」
と、願いました。
こういう時は私欲を抑えた方がいいかなと(笑)
すぐ後にコロナショック始まっちゃいましたけど…
追加で「もうちょっとお金持ちになって、今度はゆっくり旅行したいな。出来ればで、出来ればで!」
とも言っておきました(笑)
この伊勢神宮内宮は『皇大神宮』と呼ばれ、天照大神を祀っています。
天照大神は太陽の神、皇族の祖先ともされています。
あの『岩戸隠れ』で有名ですね。
弟の須佐之男命が駄々こねたので怒って岩戸に隠れちゃったやつです。
ご利益は、国土平安や五穀豊穣、子孫繁栄です。
今は世の中が新型コロナで大変なことになっているので、大忙しかも知れません
お参りも済み、『おはらい町』と『おかげ横丁』を目指します。
皇大神宮の他、様々な神社や建物もあります。
動物達も神々しい…
真っ白なトリさん。
ネコさん、ここは日光東照宮じゃないですよ~
さて、今回はここまで。
また今度続きを書きます。