↓↓おすすめ↓↓
すだれ貝との出会い
『すだれ貝』という聞きなれない名前の貝を見つけ、買ってみました。
りらくる増尾台店近くのTOPというスーパーで見つけました。
見た目は小ぶりのハマグリ。
殻の模様はハマグリより整ったストライプといった感じですね。
339円というのもお得！
殻の見た目はハマグリですが、特徴は赤い足。
だら〜、っと口を開いて死んでいるのかな？、と思ったら触ると活発に動いて殻を閉じました。
放っておくとまた口を開いて、だら〜…
塩水に入れると気管が出ましたが、勢いよく潮を吹くこともせず。
ちょっと”ぐ〜たらな貝”ですね（笑）
食べてみた
見た目がハマグリなのでハマグリの定番調理法をやってみることにしました。
〇お吸い物
6個あるので食べ方を変えて味わってみようと思いました。
まずは2個お吸い物に。
そのままの味をということで、味付けは塩のみ。
ワカメを少し入れてみました。
香りは潮の香りで良い感じ♪
味わってみると、ハマグリより風味は強くなく少しアサリ汁のような感じも・・・
ハマグリとアサリの中間といった感じです。
身の歯ごたえはかなりしっかり！
特に赤い足の部分はコリコリして噛みごたえがあります。
ホッキ界をイメージして頂けるとわかりやすいですね。
ホッキ界をイメージして頂けるとわかりやすいですね。
〇酒蒸し
残りの4個を酒蒸しに。
鍋に並べお酒を振り蒸しました。
約3分位で口が開き蒸しあがり。
赤い足がより強調されますね！
蒸すとより一層足のシャキシャキした歯ごたえが楽しめます。
ハマグリと比べると、お吸い物と同じく磯の風味はやや弱く感じます。
人によっては食べやすいかも知れません。
まとめ
ハマグリやアサリとは違った風味と歯ごたえでとてもおいしい貝でした。
かと言って、クセの強い貝ではないので多くの方にも食べやすいと思います。
関東では馴染みがないですがもっと普及してもいいと思います。
また見つけたら食べようと思いました。