遂に松戸の人気ラーメン店『とみ田』に行きました
全国的にも有名な人気店です。
人気過ぎて行列も作っていられないのか、当日事前に食券を買って指定の案内時間に再度来店するというシステム。
平日は8時から食券の販売を開始、土日祝は7時から。
食券を買ったら昼以降の指定の時間に戻ってきます。
今回、土曜日だったので7時に行こうと思いましたが寝坊して8時に
そうしたら購入時に最後の一席と言われ、閉店間際の14時50分に案内されるとのこと
びっくりですね(笑)
7時に販売開始で8時には売り切れ。
とにかく食べられることになって一安心。
購入したのは「つけ麺(並)」(1250円)「特選全部乗せトッピング」(1000円)「極太メンマ」(200円)の合計2450円…、結構なお値段
3年前位?に行った時は昼頃行列に並んで、店員さんに15時頃の案内と言われ断念。
再度来店した時は、すでに売り切れと…
食券も何とか手に入れました…
さて案内まで約5時間、何するんだ?
特に決めてなかった…
そこで、今まで行こうと思って行っていなかったところへ行ってみようと。
色々浮かびましたが、結局両国の『江戸東京博物館』へ。
これはまた今度書こうと思います。
『江戸東京博物館』の見学を終え、再び松戸に戻って来ました。
少し早めの14時20分着。
お店の前にはすでに案内時間を待つ人々が。
時間が来て待っている方全員案内されました。
完全な入れ替え制のようです。
店内に入ると木製カウンターときれいな厨房が。
みんなさんあまり喋らず、緊張した雰囲気。
店員さんの仕事に見入っています。
店長さん?、がまず「特選全部乗せトッピング」のチャーシュー数種類を丁寧に盛り付けます。
懐石料理等の盛り付けみたいに丁寧にきれいに並べていきます。
タイミングを見計らって、大粒のシューマイや極太メンマを温めるために蒸し器に。
麺も茹で始めます。
店員さん達は緊張するでしょうね、こんなに見られて。
気が抜けません(笑)
これも一つの演出なんでしょう。
そろそろ麺が出来そうなタイミングで『特選全部乗せトッピング』や『極太メンマ』、ご飯物等が説明と共に提供されます。
緊張してあまり耳に入らない(笑)
いよいよ麺も用意されました。
麺は極太、うどんですよね?
スープのいい香りがします。
チャーシューも出汁もTOKYO-Xという豚を使っているそうです
まず麺だけ食べてみるとコシがあって噛み締めると小麦の甘さが出てきます。
スープはクセがなく濃厚だけど、脂っぽさは感じません。
最近は豚骨、魚介豚骨のつけ麺は至る所にあります。
美味しいのですが、臭みがあったり脂っぽさがあって食べていくうちにクドくなってしまいます。
しかし、『とみ田』のスープはそういった臭みや脂っぽさが無く、出汁の旨味だけが残っています。
スープに付けて麺を食べてみます。
極太麺の見た目とは逆で、ガツンと来るような衝撃的な味ではありません。
どちらかというと繊細な味?
食べていくと、もっともっととどんどん食べたくなる味です。
隣の女性は大盛りで大丈夫か?、と思いましたがこれなら食べきれます。
『極太メンマ』はシャキシャキすごい歯応え。
筍の煮物と通常のメンマの間じゃないかと。
チャーシューは1枚1枚違う部位、調理法とのことです。
むしろこっちがメイン?、と言うほどの力の入れよう。
説明はされましたが忘れてしまって、ロースかモモか脂身が少なくピンクの半生のようなものがしっとりとして1番美味しかったです。
麺とトッピングを交互にちょこちょこと楽しみ、程よい満腹具合でお店を後にしました。
さすが、超有名店!
という感じでした。
時間とか金額を考えると、しょっちゅう行こうとはなりませんが、何ヶ月かに1回の楽しみにしてもいいと思います。
今度は『らぁめん』とご飯物を食べようと思います